英集会について

社会福祉法人英集会について,岐阜市

誰もが笑顔で支え合えるよう英集会は尽力します

社会福祉法人英集会は、医療法人社団英集会と一緒になり、医療と福祉の両面から障がいのある方を支援しています。この流れは福富医院では人工呼吸器が装着された子どもの在宅医療を岐阜県で最初に手掛けたことに始まりました。また、岐阜県における特別支援学校で行われている医療的ケアの基礎を築いてきました。

あじろ診療所しらゆり発達医療センターでは障がいのある方のリハビリテーション、白百合訪問看護ステーションでは在宅医療を行い医療面から障がいのある方支えています。これらの医療面に加え、福祉の面を社会福祉法人英集会が担っています。

令和4年からは健全な子どもの発育を願い保育事業を始めました。これは障がい者と関わり、経験を積み重ねる中で子育ての大切さを実感し、発達を促すための方法、知識を子育てに活かしていきます。

私たちは福祉、医療、子育てを通し社会に貢献することを考えています。

法人概要

社会福祉法人英集会の法人概要

沿革・組織図

社会福祉法人英集会の沿革・組織図

英集会の理念

社会福祉法人英集会の理念

代表のご挨拶

代表の挨拶

皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は社会福祉法人の運営につきましては格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私たちは障がい児への対応は30年前にさかのぼります。始まりは福富医院で平成7年に人工呼吸器が装着された障がい児の在宅医療を岐阜県で最初に行ったことに因ります。この経験から平成10年には長良特別支援学校で白百合訪問看護ステーションによる医療的ケアがスタートしました。

このような特別支援学校との関わりの中でリハビリを希望する声に応え、平成16年網代診療所にしらゆり療育センターを設立しました。

また長良特別支援学校で始めた医療的ケアが平成18年に国のモデル事業の一つとなったことから、岐阜県内の特別支援学校における医療的ケアの制度が作られました。

さらに特別支援学校卒業後の進路を心配される声から平成20年に社会福祉法人を立ち上げ、同年日中一時支援事業であるひめゆりケアルームを開始し、平成21年には嘉百合園を開設し同時にひなの郷、ひだまりと合流することになりました。

その後も多くの声に後押しされ、ゆりかご成育センター、ゆりかご成育相談センター、福百合園の開設となりました。その間に就労施設の事業をバックアップするために、農業生産法人かゆりファームを立ち上げました。

私たちは障がいを有する子ども、人、そして家族を医療、福祉の両面から支えることを目的として事業を展開し、生後から高齢になるまで何らかの形でそれぞれのライフステージに沿った関わりが持てるよう、グループとして多くの施設や部門を開設しています。

今後は医療、福祉さらに農業を一つにまとめ、このような障がい者の方の支援がさらに充実できるように進めたいと考えています。

今までと同様の皆様のご支援やご指導を賜りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

社会福祉法人 英集会
理事長 福富悌

英集会の理念

英集会の理念

情報公開